新型コロナウィルス感染症の影響で外出自粛を余儀なくされている状態が続いていますが、2020年も暑い夏は容赦なくやってきます。
GWを境に一気に暑くなると予想されますが、皆さんは夏に履きたいシューズ選びはお済みでしょうか?
当ブログでは管理人”モノゴト”が、夏に履きたいシューズを独断と偏見で選ぶ記事を数回に分けてお届けすることにしました。
第1弾目の今回は「夏に履きたいローファー4選」と題し、革のローファーを1足も持っていない私が、2020年夏に履きたい4足を素人なりに紹介します。
私と同じローファー童貞の皆さんの、ローファー選びの一助になれば幸いです。
それではどーぞ!
(夏に履きたいシューズ第2弾では、サンダルを紹介しています。コチラも併せてご覧ください。)
①G.H. Bass 「LOGAN(ローガン)」
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ローファーといえば、まずはG.H.Bass。
1876年、アメリカのメイン州創業の老舗ブランドです。
ローファーを世界で初めてリリースしたブランドで、マイケル・ジャクソンが愛用していたことでも有名ですね。
マッケイ製法なのでソール交換は1〜2回が限界かと思いますが、買いやすい価格が魅力!
¥15,000〜¥20,000程度で購入できます。
個人的には、ビーフロールのないすっきりとしたローガンの方が良いと思う!
普段スニーカーばかり履いているローファー童貞には、エントリーモデルとしては最適かと!
私も狙ってます!
気軽に履けそうですしね。
色はブラックを狙ってるけど、バーガンティーも捨てがたい。。。
②Paraboot 「ランス(REIMS)」
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2選目は、日本で大人気のParaboot(パラブーツ)のローファー。
1908年に創業したフランスのシューズブランドで、革靴に初めてゴム底(ラバーソール)を採用したことで有名。
ノルヴェイジャン製法で製造されており、耐久性と堅牢性を実現。
オイルを多く含むリスレザーを採用しているのも、パラブーツならではな魅力です。
「シャンボード」「ミカエル」といった日本でも大人気のモデルがありますが、ローファータイプの「ランス」もなかなか良いです!
価格は¥50,000〜¥60,000と革靴としては中価格帯ですが、「ランス」の魅力は何と言ってもこのボリューム感!
ローファーでこの迫力が出せるのは「ランス」だけだと思います。
ローファー童貞からすると賛否が分かれそうなモデルではありますが、私は1年前に実物を見た時のインパクトに未だ心惹かれております。(一度試着してみたい!)
チノパン、ジーパン、カーゴパンツといったラギッドなパンツにかなり相性良さそうな1足です!
③J.M.WESTON 「シグネチャーローファー180」
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3選目はJ.M.WESTON。
まぁココは、外せないですね。
J.M.WESTONは、1891年フランスで創業されたシューズブランドです。
独自のグッドイヤーウェルト製法を採用しており、エルメス御用達の「デュプイ」社の鞣した革を使用しその上品で上質な素材と唯一無二の職人技によって生み出される一足は、永遠の定番と言われています。
革靴が好きな方であれば、一度は憧れるJ.M.WESTON。
革靴が詳しくない私でも、その名前は知ってました。
そんなJ.M.WESTONを代表するモデルである、シグネチャーローファー180の価格は¥110,000〜です。
一度履いてみたいなぁと思いつつ、ローファー童貞にはなかなか手が出ない高嶺の花。
ローファーなんだから気軽にガシガシ履きたいけど、こんな値段の靴だと気を使ってしょうがないじゃない!と思ったりするけど、最終的には欲しくなってしまう気もします(笑)
お金に余裕があるローファー童貞は、いっそのことJ.M.WESTONのシグネチャーローファー180買ってしまった方が一番満足度は高いかもですね(笑)
「万力締め」と言われるJ.M.WESTONならではなフィッティング、一度体験してみたい!
(「万力締め」については、ググってください。)
④JALAN SRIWIJAYA「コインローファー」
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最後は、JALAN SRIWIJAYA(ジャラン・スリウァヤ)。
JALAN SRIWIJAYAは、1919年インドネシアで創業したシューズブランド。
経営者の息子ルディ・スパーマンが靴の聖地であるイギリスのノーザンプトンで腕を磨き、更にJ.M.WESTONでも採用されているフランスの有名タンナーの「デュプイ」社とのコネクションを携えてインドネシアに戻り、本格革靴をリーズナブルな価格帯で製造・販売しています。
そのコスパの良さからも、日本でも注目を集めていますよね!
ハンドソーンウェルテッド製法(グッドイヤーウェルテッド製法の原型ともなる製法)を採用しており、ソールを張り替えて長く愛用することも可能です。
本格ローファーが¥35,000程度で買えるなら、コスパは最強です。
見た目は、③のJ.M.WESTONのシグネチャーローファー180にそっくりですよね(笑)
J.M.WESTONと同様の「デュプイ」社の革を使っているという触れ込みですが、コストを考えるとグレードの差はありそうですが、ローファー童貞が選ぶには良い選択肢になりそうな気がしています。
まとめ
今回は、「夏に履きたいローファー4選」を独断と偏見でお届けしました。
ローファー童貞の皆さんは、この中で気になったローファーはありましたでしょうか?
私は学生時代からローファーを履いた経験がなく、今まで履きたい!と思ったこともありませんでした。おじさん臭かったり、学生のイメージが強くて敬遠していたんですよね。
ところが、2018年にコンバースアディクトからリリースされた「ワンスターローファー」を購入して以来、ローファーのイメージが変わったんです。
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「ワンスターローファー」はローファー型のスニーカーじゃんっていうツッコミは置いといて(笑)
ローファーってとにかく履きやすくて、合わせやすいんだーと。
あとはスニーカー以上ドレスシューズ未満という立ち位置が、カジュアル派の私にとって絶妙だったんですよね。
ラフなスタイルにどこか上品さをプラスしてくれて、だけどヌケ感があるというか。
そんなローファーの魅力を、今更ながら気がついた次第です(笑)
今回は、革のローファーを1足も持っていないローファー童貞カジュアル派の私が選んだ「夏に履きたいローファー4選」でした。
私の場合は①G.H Bassを第一候補とし、②パラブーツと④JALAN SRIWIJAYAで迷っている感じです。(③J.M.WESTONはちょっとビビるけど、試着はしてみたい。。。)
もしローファーにお詳しい方がご覧になられてたら、コメントなどでアドバイスして頂けると嬉しいです!
コロナの影響でなかなかお店で試着するのは難しいですが、みなさんも夏に向けてローファーを検討してみてはいかがでしょうか!
(夏に履きたいシューズ第2弾では、サンダルを紹介しています。コチラも併せてご覧ください。)
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