【PR】AirPodsの対抗馬?スウェーデン発の完全ワイヤレスイヤホン「HAPPY PLUGS AIR1」レビュー

イヤホン
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スウェーデン・ストックホルム発のスマホアクセサリー&オーディオブランド「HAPPY PLUGS」初の完全ワイヤレスイヤホン”AIR1”をレビューします。

*チャープ・ミーティング様より商品提供を受けレビューしています。

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HAPPY PLUGS とは?

HAPPY PLUGS(ハッピープラグス)は、2011年にスウェーデンで設立されたスマートフォンアクセサリー&オーディオブランド。

創設者のアンドレアス・ヴェラルが彼女の為にカラフルなイヤホンを探していたが、市場になかなか見当たらなかったので、自分で色を付けたところからスタートしたそうです。

”What Color Are You Today?”をコンセプトに、カラーリングにこだわったデザインはすべてスウェーデンで行われており、スウェーデンで最大のファッション賞GuildKnappenにノミネートされた他、パッケージデザインで世界的に権威のあるPentawards賞でシルバー賞を受賞するなど、ファッション性やデザイン性が国際的に評価されているブランドと言えます。

また、様々なアパレルブランド/ショップと積極的にコラボレーションを行なっています。

これらを見ても、HAPPY PLUGSがファッション性やデザイン性を重要視している姿勢を感じる事ができます。

HAPPY PLUGS AIR1の概要

今回、提供頂いたのはHAPPY PLUGSの”AIR1”というモデル。

HAPPY PLUGS 初の完全ワイヤレスイヤホンです。

デザイン

イヤホン本体のデザインに関しては、AppleのAirPodsから影響を受けていると思われるので、特に目新しさは感じられません。

カラー展開

カラー展開は、なんと8色!(限定色を含む)

基本カラーの4色

*リンクはすべて国内正規品です。

限定カラーの4色

*リンクはすべて国内正規品です。

“AIR1”の魅力は、何と言ってもカラーバリエーションの豊富さです。

本体デザインに新鮮味はないものの、いろんなカラーの中から選べるという点は大いに評価できるポイントではないでしょうか。

価格

基本カラーの4色は、9,990円
限定カラーの4色は、11,000円

Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングでも購入できます。

また、ビックカメラやヨドバシカメラなどの大手家電量販店でも販売しているようです。

スペック

  • ドライバー口径:12mm
  • 通信方式:Bluetooth5.0
  • サポートファイル:HSP、HFP、A2DP、AVRCP
  • 対応コーディック:SBC、AAC
  • ワイヤレス範囲:約30m
  • 再生時間(本体のみ):約3.5時間
  • 再生時間(充電ケース込み):約14時間
  • 待受時間:約90時間
  • バッテリー容量(イヤホン本体):30mAh
  • バッテリー容量(充電ケース):400mAh
  • 音圧感度95dB ± 3dB
  • 再生周波数帯域:20~20,000Hz
  • インピーダンス:16Ω

通信方式が、Bluetooth5.0に対応しているのは高ポイント。

再生時間は本体のみで約3.5時間、充電ケースを含めると約14時間。
完全ワイヤレスイヤホンの人気モデル、AppleのAirPodsやSonyのWF-1000XM3と比べると、充電ケースを含めた再生時間が10時間ほど短いでが、ほとんどの方にとって普通に使う分には必要十分な再生時間ではないでしょうか。

注意点としては、防水ではないという事ですね。
カタログには汗や水に強い防滴仕様とありましたが、トレーニングに使用する際には注意が必要です。

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HAPPY PLUGS AIR1の外箱と付属品

HAPPY PLUGSの"AIR1"の外箱は、本体が見えるクリアなプラスチックケースです。
今回、カラーはブラックを選びました。

外箱背面には、各種説明と男性の装着イメージが載っています。
シンプルな外箱が好印象です。

外箱の側面には、保証期間が購入日より1年間と書かれたステッカーが貼られています。
製品保証はしっかりついていて、安心です!

付属品はとてもシンプルな構成。

  • イヤホン 2個 3.75g/個
  • 充電ケース 51x63x20mm 35g
  • HAPPY PLUGS ステッカー
  • 製品マニュアル
  • Micro-USBケーブル
  • シリコンスリープ

充電ケースは本体カラーに合わせたカラーリングとなるようです。
カラーリングに統一感が出るので、何気に嬉しいポイント!

なお、充電用のUSBアダプターは付属していません。

本体をチェック

”AIR1”は、インナーイヤー型を採用していて、重さは3.75g/片耳と軽量(AppleのAirPodsは4g/片耳)。

市場にある完全ワイヤレスイヤホンの多くが採用しているカナル型は密閉度が高く、細かい音の再現性に優れている反面、圧迫感や閉塞感が苦手という方も多いと思います。
(*2019年10月30日に発売開始した、AppleのAirPods Proもカナル型を採用。)

そんな方にこの"AIR1"は、同じくインナーイヤー型を採用しているAirPods以外の新たな選択肢となりえそうです。

 

充電ケースのサイズは、51x63x20mmで重さは35gとコンパクトかつ軽量です。
表面には、HAPPY PLUGSのロゴが刻まれています。

背面には「DESIGNED IN SWEDEN」と刻まれています。
本体と充電ケースともにプラスチック製でありながら、安っぽい印象はなくスタイリッシュにまとまっています。

充電

まず最初は、イヤホン本体と充電ケースを充電します。

Micro-USBケーブルを充電ケースに接続して、赤いLEDが点灯したら充電開始です。
充電ケースのフル充電時間は約2時間となっており、完全に充電されると赤いLEDが消えます。

イヤホン本体の充電は、充電ケースの蓋を開けて横置きにセットします。
マグネットでピタッと止まるので、取り出し時に落としたりする心配はなさそうです。

白いLEDが点灯したら充電が始まります。
イヤホン本体のフル充電時間は約1時間となっており、完全に充電されると白いLEDは消えます。

再生時間は、イヤホン本体で約3.5時間、充電ケース込みで約20時間です。

ペアリング

ペアリングはいたって簡単です。

接続したいデバイスのBluetoothをオンにしてから、”AIR1”の左右のイヤホンを20センチ以上離さないようにして充電ケースから取り出します。

接続したいデバイスに、Air1 by Happy Plugsと表示されます。

選択したら、ペアリングが完了です!
超簡単。

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装着してみた

"AIR1"を装着してみました。

充電ケースから取り出して"AIR1“を耳に装着すると、
「Power ON」
「Left/Right Connected」
「AIR1 Connected」
とイヤホンからアナウンス音声が聞こえてきます。

これらが聞こえたら、”AIR1”とデバイスとの接続が正常に完了したと確認できます。

私はフィット感に少し不安があったので、付属のシリコンスリープを使用しました。

イヤホン本体と同色のシリコンスリープが1セット付属しています。
こういった配慮は嬉しいですよね!

シリコンスリープを使用する事で、フィット感が増しました。

使い方

”AIR1”にはタッチコントロールセンサーが内蔵されており、イヤホンをタップする事で通話や音楽の音量調整などの操作をする事ができます。

各操作をまとめてみました。

左(L)および右(R)のイヤホン
電源オン2秒間押し続ける
電源オフ4秒間押し続ける
リセット10秒間押し続ける
左(L)のイヤホン
音量アップ1回タップ
音量ダウン2回タップ
右(R)のイヤホン(音楽操作)
再生/一時停止1回タップ
次の曲へ2回タップ
前の曲へ3回タップ
右(R)のイヤホン(通話操作)
通話応答/通話終了1回タップ
通話拒否2回タップ
通話切り替え2秒間押し続ける
右(R)のイヤホン
Siri/Googleアシスタント2秒間押し続ける

タッチコントロールは多機能なのが嬉しいですが、結構複雑ですね(^_^;)
使いこなすには、少々慣れる時間が必要です。

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良かったところ

1週間以上使ってみて「良かったところ」をまとめます。

想像以上に音が良い

一万円以内で買える完全ワイヤレスイヤホンとしては、満足できる音質だと思います。

インナーイヤー型のイヤホンは、外音の影響が出やすく音量を大きくしないと貧弱になりがちですが、"AIR1"の中低音はダイナミックで高音はクリア。

流石に12mmの大きめなドライバーを搭載しているだけあり、想像以上に音は良かったです。

豊富なカラーバリエーション

基本カラーの4色(ゴールド、ピンクゴールド、ホワイト、ブラック)と限定色の4色(レオパード、ピンクマーブル、ホワイトマーブル、ブラックマーブル)の計8色と、とにかく豊富なカラーバリエーション!

Appleの"AirPods"はホワイトのみの展開で、その形状から「耳からうどん」などと揶揄されていますが、私もホワイトであの形状があまり好きではないんですよね。

"AIR1"は豊富なカラー展開の中から好みの色から選べるので、他人と差をつけたい人にはもってこいかもしれません。

軽量で持ち運びしやすい

イヤホン本体が3.75g/個、充電ケースが35gと非常に軽量です。
またケースが薄型でコンパクトなので、持ち運びが楽です。

気になったところ

使っていて「気になったところ」をまとめます。

タッチコントロールの操作がイマイチ

タッチコントロールで行える操作が多く、慣れが必要です。

また、センサーの反応が悪いのか?私の操作が悪いのか?レスポンスが遅かったり誤動作が多い印象です。

1週間使ってみた限りでは、結局スマホの方で各操作を行うことがはるかに多かったです。

音の遅延は多少あり

ゲームや動画視聴でも使ってみましたが、微妙に音ズレがすることがありました。
音楽を視聴する分には全く問題はないですが、音ズレに対してシビアな方は注意した方が良いかもしれません。

充電方式がMicro-USB

充電方式がMicro-USBなのが、残念なポイントです。

今時であれば、USB-Cの方がユーザーとしてはありがたかったなぁと。

HAPPY PLUGS "AIR1"の総評

今回は、HAPPY PLUGS初の完全ワイヤレスイヤホン"AIR1"を紹介しました。

インナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンは選択肢が多くありません。

”AIR1”は価格、カラーバリエーション、デザイン性、軽快感、音質とバランスの取れたインナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンだと思います。

Appleの"AirPods(第2世代)"の約半額で買える高いコストパフォーマンス。

気軽に完全ワイヤレスイヤホンを試したい方にオススメします!

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monogoto

アパレル業界からIT業界に転身したmonogoです。

ファッションとガジェットを中心に好きな"物"や”事”を記録(ログ)しています。

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