【ユニクロ×ガーメンツ 第2弾!】UNIQLO and Engineered Garments 2019秋冬コレクションを事前にチェック!

ニュース
ニュース
スポンサーリンク

2019年春夏に続き、UNIQLO and Engineered Garments(ユニクロ アンド エンジニアド ガーメンツ)2019秋冬 フリースコレクションの発売が決定しています!

 

 

この記事では、UNIQLO and Engineered Garments(ユニクロ アンド エンジニアド ガーメンツ)の「フリースコレクション」を事前にチェックしていきたいと思います!

スポンサーリンク

UNIQLO and Engineered Garments(ユニクロ アンド エンジニアド ガーメンツ)とは?

UNIQLO and Engineered Garments(ユニクロ アンド エンジニアド ガーメンツ)とは、2019年にUNIQLOとEngineered Garmentsのコラボレーションで生まれたユニクロの特別コレクションです。

最初のコレクションは2019年春夏で、ポロシャツのみのラインナップでした。
以前の記事で、購入したポロシャツのレビューを行っております。

↓良ければご覧ください↓

 

 

今回の2019年秋冬は「フリースコレクション」と題し、フリースアイテムのみのラインナップです。

Engineered Garments(エンジニアド ガーメンツ)の概要

Engineered Garmentsの概要は、以前の記事で紹介しています。
良ければ、ご覧ください。

フリースコレクション

「フリースコレクション」フリースを使ったアイテムのみで、ジャケットが2型、プルオーバーが1型、コートが1型の計4型のラインナップとなっています。

ジャケット

フリースコンビネーションジャケット

引用:https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/engineeredgarments/men/

  • 価格:3,990円+消費税
  • サイズ:XS〜4XL
  • カラー:BLACK、BEIGE、OLIVE
  • 肩や胸まわりに余裕を持たせたオーバーサイズシルエット。
  • 首まわりや肩ヨーク、ひじ当てなどには耐久性があって毛玉にならないナイロンに切り替え。
  • 首裏は毛足のあるフリースにして、防寒性をアップ。
  • 手袋をしたままでも開閉しやすいプーラー付きのファスナーポケットをプラス。
  • フロントファスナーは上下どちらからでも開閉できるので便利。

今回のラインナップの中で、注目度はNO.1ではないでしょうか。

私はこのフリースコンビネーションジャケットを見て、アメリカ軍のECWCSのLevel3にあたるフリースジャケットから着想を得たのかなと感じました。

ECWCSとは、Extended Cold Weather Clothing System拡張式寒冷地被服システム)の略で、アメリカ軍が1980年代に開発した保護服システムのことです。
保護服はLevel1〜7まであり、環境に応じて重ね着をして寒冷地などに対応します。
こちらは、私が所有するアメリカ軍のECWCS Level3のフリースジャケット(第2世代)で、色はブラックです。
こちらも、私が所有するアメリカ軍のECWCS Level3のフリースジャケット(第3世代)。
色はフリースコンビネーションジャケットのOLIVEに近い色味です。
ディティールを見ても首回りや肩ヨーク、肘当てなどには磨耗がしにくいように、ナイロンで切り替えられている部分や、毛足の長いフリースを採用している所をなどリースコンビネーションジャケットと結構似ていますよね。
デザインは、ECWCS Level3のフリースジャケットの第2世代と第3世代のミックスして組み合わせて、切り返しのコンビネーションを入れたと言った感じでしょうか。
フリースコンビネーションジャケットは、ECWCS Level3のフリースジャケットに比べ、首元の台襟が低めに設定されているように見えます。
なので、フルジップで上まで閉めた時にも首元が締まり過ぎない感じが良さそうです。
また、ECWCS Level3のフリースジャケットは、アメリカのポーラテック社のフリースを採用しているのに対し、フリースコンビネーションジャケットはユニクロのフリースのため、防寒性や機能性は劣ります。
ですが、ユニクロのインラインのフリースを見てもわかる通り、街着で着用する分には十分な防寒性は期待できるので、ふだん使いには申し分ないと思います。(ECWCS Level3のフリースジャケットは、防寒性に優れ過ぎていて暑いぐらいです😁)
色は、BEIGEかOLIVEが気になります。
価格が3990円+消費税と、手に取りやすいのも嬉しいですよね。

フリースショールカラージャケット

引用:https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/engineeredgarments/men/

  • 価格:4,990円+消費税
  • サイズ:XS〜4XL
  • カラー:GRAY、BLACK
  • ニットのようなざっくりした表情を持つフリースを使用した、リラックス感のあるジャケット。
  • フリースなので軽くて柔らかくて暖かく、手軽に洗えるのでお手入れが簡単。
  • 肩、アームホール、身頃、前見返しは3本針ステッチにすることで縫い代がすっきり見える。
  • ポケット口と裏には補強用の別布を当てることで、フリースでもしっかりとした仕立てに
  • ポケット裏は起毛させた生地にして保温性をアップ。

こちらのフリースカラージャケットは、おそらくアメリカ海軍のヴィンテージのデニムショールカラージャケットから着想を得たのかなと感じました。

Engineered Garmentsのデザイナー鈴木大器さんはミリタリーやヴィンテージに造詣が深いので、その辺りを感じさせるデザインがUNIQLO and Engineered Garmentsの魅力でもあります。

フリースジャケットでショールカラーって、案外ありそうで無いしね!

色はGRAYがごま塩風な色味でヴィンテージ感のある一着となっていて、気になります。
また、ポケットには補強用の別布が当てられていたり、各所が3本針のステッチで縫われていたりと、4990円+消費税という価格に対して、手抜きがない所が素晴らしいと思いました。

真冬はちょっと厳しいかもしれませんが、インナー次第では街着の冬のアウターとして着用できる保温性は期待できるのではないでしょうか。

プルオーバー

フリースプルオーバー(長袖)

引用:https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/engineeredgarments/men/

  • 価格:1,990円+消費税
  • サイズ:XS〜4XL
  • カラー:OFF WHITE、BLACK、BEIGE、OLIVE、NAVY
  • アウターとしてもミッドレイヤーとしても使えるフィット感。
  • 左肩にはスナップボタンが付いているのでラクに着脱できる。
  • 軽くて暖かく、肌触りが気持ち良いファーリーフリースを使用。
  • 胸には耐久性のあるナイロンを使用したファスナー付きポケットをプラス。

こちらのフリースプルオーバー(長袖)は、アウトドアテイストで色展開がアースカラー中心のミリタリーテイストになっています。

最初見たときは「これはいらないかな。。。」と思ってましたが、じわじわと気になりだしています(笑)
理由は、こういったフリース素材のプルオーバーを持っていないので一度チャレンジしてみたいな〜と思ったからです。
左肩にはスナップボタンが付いていて着脱も楽そうだし、一着持っているとコーディネートの幅が広がりそうですよね。

また、アウターとしても重ね着のミッドレイヤーとしても使えそうで、ジャケットやコートよりも登場回数が増える気配すらします。
(真冬でもそんなに寒くないエリアに住んでる上、車で移動する機会も多いから厚着する必要がない状況も多いので。)

あと、何と言っても1990円+消費税と言う価格ですね。
細かいところを見ると「安っぽいかな、、、」と感じなくもないですが、この価格ならチャレンジしやすいですよね。

色は、BLACK、BEIGE、OLIVEが気になります。

コート

フリースノーカラーコート

引用:https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/engineeredgarments/men/

  • 価格:4,990円+消費税
  • サイズ:XS〜4XL
  • カラー:BLACK、BEIGE、NAVY
  • 表面はなめらかなマイクロフリース、裏面はふわふわのボアフリースの2枚を貼り合わせた素材を使用。
  • アウターとして使えるしっかりとした素材感に、ミリタリーウェアからインスパイアされたディテールをプラスしてデザイン性もアップ。
  • フロントはファスナーとボタンの2つを使い、自由にシルエットの調節ができる。
  • 前立て部分には耐久性のあるナイロン素材を使用。

最後は、フリースノーカラーコート
こちらは、アメリカ軍のM-51、M-65のフィールドパーカーに拡張してつけるライナーから着想を得たと思われます。

ミリタリー物のライナーは、昨今人気があり着用している女性を街で見かけることも多いのではないでしょうか。

フリースノーカラーコートは、M-51、M-65のフィールドパーカーのライナーの形をフリース素材に落とし込み、シルエットを洗練させた上で、着丈も程よいバランスになっていて好感触です。

表面はマイクロフリースでゴワっとした感じをさせず、裏面にはボアフリースを組み合わせて防寒性もしっかり確保しているようです。

インナーとしても、アウターとしても活躍してくれそうで、見栄えとしては地味ながらもかなり良さそうです。

また、フロントにはダブルジッパーとボタンの2パターンでとめることができるので、好みに合わせてシルエット調整ができるのも魅力的です

色は、ミリタリーテイストにBEIGEが良いかな?と思ったんですが、BLACKやNAVYをちょっとモードに着るのも良いかな!と思いました。

今回の「フリースコレクション」の中では、一番ピンとこなかったアイテムだったんですが、何気に良いのかも?とブログを執筆しながら考えを改め始めています(笑)

このフリースノーカラーコートはメンズですがサイズがXSからあるので、女性にもオススメできるかなと!

「フリースコレクション」は10月11日(金)より販売開始予定!

以上、UNIQLO and Engineered Garments(ユニクロ アンド エンジニアド ガーメンツ)の「フリースコレクション」2019 秋冬の全4型をチェックしました。

個人的にはミリタリーテイストの服が大好物なので、気になるラインナップになっていました。是非とも店頭でチェックして、気に入ったアイテムはゲットしてみたいと思います。

販売開始は10月11日(金)からで、ユニクロのオンラインストアと全国のユニクロ店舗で展開されるようです。
(フルラインナップの店舗の一覧は、こちら

価格が安いので気になった商品があったら、売り切れる前に購入する事をオススメします!

 

 

コメント

記事を書いている人
monogoto

アパレル業界からIT業界に転身したmonogoです。

ファッションとガジェットを中心に好きな"物"や”事”を記録(ログ)しています。

お問い合わせはコチラ

monogotoをフォローする
monogotoをフォローする
スポンサーリンク